youtubeに動画をアップロードしようとしても、うまくアップロードできなかったり速度が遅かったりすることありますよね。
待てど暮らせど、中々アップロードできないとイライラしてしまう方も多いはず。もし、「youtubeに動画をアップロードするスピードを早くする方法がある」といったら気になりませんか?
今回は、youtueに動画をアップロードしようとしても進まない原因と早くする方法をご紹介します。
Contents
youtubeへのアップロードが遅くなる原因

動画形式が間違っている可能性
youtubeに動画をアップロードする際に、「ファイルの拡張子」をもう一度確認してください。youtubeが推奨している拡張子は下の13つです。
.MOV | .MPEG4. | .MP4 | .AVI |
.WMV | . MPEGPS | .FLV | 3GPP |
WebM | DNxHR | ProRes | CineForm |
HEVC(h265) |
これはyoutube公式が推奨している拡張子なので、アップロードしようとしている動画の拡張子が13つの中に入っているかを今一度確認してみてください。
もし、含まれていない場合、動画変換ソフトなどを用いて拡張子を変更すれば、スムーズにアップロードできるかもしれませんよ。
動画変換ソフトは無料のソフトで十分です。有料のソフトも販売されていますが、趣味でyoutubeにアップする程度であれば無料のソフトで問題ないでしょう。無料ソフトを検索すると、windows版が出てくるケースがあります。
もしmacを使っているのであれば、「動画変換ソフト 無料 mac」などと入力し検索するとmacに対応したソフトがヒットするので、試してみてください。
ファイルサイズを再確認
次にファイルのサイズを確認してみましょう。高画質の動画をアップロードしようとすると、かなりの容量となってしまいアップロードに時間がかかってしまいます。
特に編集などを行い、装飾や加工を施しているとその分だけ容量が大きくなってしまいますので注意が必要です。
編集の際にフレームレートなどを設定するはずですが、60fpsに設定してしまうと容量が大きくなります。
確かにフレームレートは大きければ大きいほど、なめらかに動画を再生できますが、その分容量が大きくなりがちです。
youtubeに動画をアップロードする際に、動画ファイルの容量が大きければ大きいほど時間がかかります。
例えば100MBと200MBでは後者の方が、容量が大きいことが分かります。では、100MBと1GBではどちらが大きいでしょうか。答えは後者の1GBです。
実は容量の単位は1,000MBまで到達すると1GBに変換されて表示されます。つまり表示されているデータ容量がGBになった場合は要注意というわけです。
回線が遅い
拡張子も動画のファイルサイズも問題がないとなると、いよいよ回線の問題が浮上します。試しにyoutubeで適用に動画を再生してみてください。
途中で止まることや固まることがある場合は回線自体の速度が出ていないことを表します。途中で止まることや固まることがないにしても、読み込み中の画面が長い場合も同様です。
まずPCに繋がっている回線を確認しましょう。
もし光回線を契約しておらず、iphoneなどのテザリングで接続している場合は、すぐにやめたほうが良いです。iphoneのテザリングの場合、iphoneのデータ容量を消費してPCをインターネットに接続しています。
そこにyoutubeへアップロードするファイルのサイズが大きかった場合、かなりのデータ容量を消費することになるため、iphone自体が速度制限の対象になりかねません。
本格的にyoutubeに動画をアップロードしていく場合は回線自体を見直す必要があるといえるでしょう。
最近、youtubeにアップロードされている動画で特に多い投稿方法が、ps4からのアップロードです。
PS4はyoutubeにアカウント連携することで、シェアしたいビデオクリップをボタンひとつでアップロードできるようになりました。そのため、自身がプレーした動画をyoutubeにシェアする人が増えています。
PS4をyoutubeに接続するためにはインターネット環境が必要ですが、wi-fiでも問題ありません。
しかし、wi-fiでは通信速度が速いとはいえず、動画の容量が大きければ大きいほどアップロードに時間がかかります。
アップロード自体はバックグラウンドで行われるため、ゲーム自体に影響は出ませんがゲームを終わろうとしても、まだアップロードしていれば電源を切ることはできません。
もし可能なのであれば、PS4に有線ケーブルを接続し早い回線でアップロードすることをオススメします。
アップロードが遅い場合の対策・対処法

パソコンやスマホを再起動させる
アップロードがうまく行かない場合、パソコンやスマホに不具合が生じている可能性があります。
不具合を解消するためには、パソコンやスマホを再起動する必要があり、再起動することでスムーズにアップロードできるようになるかもしれません。
また、再起動を行うことでパソコンやスマホの内部をリフレッシュでき、動作がスムーズになるためアップロードができる以外にも利点があるといえるのではないでしょうか。
もし、youtubeにアップロードしている最中に、再起動を試したくなったのであれば「必ず24時間以内にアップロードを再開」させてください。
youtubeにはアップロードを中断した場所から再開できる機能があります。中断してから24時間以内に再度アップロードすれば、中断時点からアップロードを再開できるため時間短縮になるはず。
しかし、再アップロードをしてもうまく進まない場合は、一度アップロードを中止し、youtube上で動画を削除してからもう一度アップロードしてみましょう。
Google chromeから行う
youtubeが推奨しているアップロード環境は「Google chrome」です。IEやfirefoxを利用していると、スムーズにアップロードできない恐れがあります。
実際にIEを使ってyoutubeにアクセスしたところ、動画情報の表示位置がずれていたり、スムーズに再生できなかったりと不具合が生じました。
しかし、Google chromeで再生すると問題なく再生できたので、おそらくyoutubeとIEやfirefoxの相性が悪いのかもしれません。
このようにyoutubeに動画をアップロードしようとすると、アップロードができないもしくは遅い場合はGoogle chromeを利用してみてください。それだけでも改善される場合があります。
夜中にアップロードしてみる
お使いのインターネットプロバイダーによっては利用者が集中してしまい、インターネット回線が混雑してしまう恐れがあります。
分かりやすく例えるなら、祝日など休日の高速道路を思い浮かべてください。休日の高速道路は、利用者も多く渋滞しがちですよね。
インターネットの世界でも似たようなことが起きており、利用者が集中する夜間帯(18時から翌日2時くらいまで)はインターネットの速度が出にくくなります。そのため、利用が集中する夜間帯を避けて夜中や明け方などにリトライすればスムーズに上がるかもしれません。
それでもだめなら・・・・。
速度を速くしたいなら、auひかりがおすすめ!

今回ご紹介した方法でもyoutubeのアップロードスピードが早くならない、そういう時はauひかりに契約を切り替えてみませんか?auひかりは最大速度1Gbps(auひかりホーム1Gbpsの場合)とメチャクチャ早いスピードが出ます。この数値はベストエフォート値といって、理論上の数値なので実際には10分の1くらいまで低下(混雑時)します。しかし、他の回線でも10分の1程度まで低下すると考えれば、理論上の数値が早い方が良いですよね。
例えば
・他社回線:500Mbps(ベストエフォート)
・auひかり:1Gbps
~-光インターネット.png)
このような条件だったとします。もし、実際の速度が10分の1まで低下してしまった場合、他社回線は50Mbpsですがauひかりは100Mbpsと2倍も異なります。
そんなauひかりですが、月々5,100円(ネットのみ)で利用できます。
auスマホを使っている場合はauスマートバリューの対象となり、スマホの料金から毎月500円(プランによって異なる)が割り引かれるのでさらにお得です。
また、モバイルルーターであれば、通信制限がかかると回線スピードが極端にダウンしますが、auひかりはどれだけ使ってもずっと変わりません。

ご自宅でYouTubeや動画配信サービスを頻繁に観る機会があるのであれば、auひかりほどおすすめのルーターは他にはないと言えそうです。
- ネット回線速度は最大1Gbpsなのでストレスなし
- 月額料金が実質2,550円からなのでとにかく安い
- ブロードバンドアワードの最優秀賞受賞
まとめ
youtubeに動画をアップロードしようとしても中々アップロードできないのには理由があります。今回ご紹介した方法を参考にして、少しでも良いアップロード環境を作ってください。そしてインターネットの契約を見直すならば、断然auひかりがオススメです。
auひかりであれば、月々5,100円で高速インターネットが楽しめる上、auスマホの料金も安くなるのでダブルでお得です。ぜひ検討してみてください。