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au WALLET (ウォレット)クレジットカードを解約する手順と気をつけるべきこと

クレジットカードは毎年新しい券種がどんどん発行されており、その度に魅力的な商品が増えています。

au WALLET (ウォレット)クレジットカードを既に持っているけど、こんな悩みあったりしますよね。

  • 審査に落ちないように使っていないカードを整理したい
  • au WALLET (ウォレット)クレジットカードが不要になったので解約したい
  • ポイントを他のカードにまとめたいから解約したい
  • クレジットカードが増えたので整理したい

様々な事情はあると思いますが、この記事ではau WALLET (ウォレット)クレジットカードを解約するための手順と解約前に気をつけるべきことを解説していきます。

出来れば煩わしい時間はかけたくないですよね?スムーズに解約するためにも約3分ほど、こちらの記事を読んでから行うことをおすすめします。

au WALLET (ウォレット)クレジットカードを解約する際に気をつけるべきこと

早く解約方法教えて!と思うかもしれませんが、以下のような条件に当てはまっている方は少しだけお待ちください。今、au WALLET (ウォレット)クレジットカードを解約しない方がいいかもしれないからです。

こんな人は注意
  • au WALLET (ウォレット)クレジットカードを作ったのが3ヶ月以内
  • au WALLET (ウォレット)クレジットカードを含めてクレカが3枚以内
  • au WALLET (ウォレット)クレジットカードの延滞を半年以内にしている

どうして解約しない方がいいの?と思うかもしれないので、1つずつ理由を説明しますね。

au WALLET (ウォレット)クレジットカードを作ったのが3ヶ月以内の場合

au WALLET (ウォレット)クレジットカードを作ったばっかりの場合、特に3ヶ月以内の直近とかですと、いま解約するのは危険です。

もし次のクレジットカードを作ろうと思っているのであればなおさら、作りにくくなる危険性さえあります。

その理由はすべてのクレジットカードの申し込み履歴、返済履歴などはすべて、信用情報機関というところに一括して残っているためです。

JICCやCICと呼ばれますが、これらの期間では各クレジットカードと提携して、

  • いつ、どのクレジットカードを申し込みしたのか
  • 毎月の返済状況や延滞履歴の照会

などを行っています。

そのため、次のクレジットカードを作ろうとしたときに、

なんでこの人は作ってすぐに解約したのだろう?怪しいな

と思われてしまう可能性があるわけです。

実際にはただ手持ちのクレジットカードを整理したいという理由かもしれませんが、クレジットカード会社は個別に解約理由を訪ねたりはしませんので、次のクレジットカードの審査において不利に働いてしまう可能性が考えられます。

こういった場合には、おおよそ半年間はすぐに作って解約するのを控えるようにした方が安全でしょう。

au WALLET (ウォレット)クレジットカードを含めてクレカが3枚以内

現在では全国民の平均クレジットカード所有枚数は3枚~4枚と言われています。気づいたらキャンペーンや店頭で勧められて作ったクレジットカードを複数枚持っていたということもあります。

クレジットカードは様々な特徴があるので、現在では用途に応じて複数枚使い分けるのが普通になってきているわけですね。

そんな状態で、もしクレジットカードの所有枚数が3枚以内であるのなら、無理に解約する必要はないかもしれません。

え?クレジットカードの枚数が多いと審査に不利にならないの?

そう思われた方もいらっしゃいますよね。

でも安心しましょう。先ほどお話した通り、現在では3枚~4枚持っていることはとても自然なことになっています。

そのため、次にクレジットカードを作ろうと思っても5枚以内であれば、よっぽどのことがない限り審査に不利に働くことはないわけです。

au WALLET (ウォレット)クレジットカードの延滞を半年以内にしている

手違いでクレジットカードの引き落とし日に入金を忘れてしまったりなどで、半年以内に延滞経験がある人も注意が必要です。

先ほどのケースで説明した信用情報機関には、延滞した履歴もしっかりと残っています。

そのため、この延滞履歴が残っている状態で次のクレジットカードを作ろうとして申し込みしてしまうと、

この人はクレジットカードを利用した分を返済してくれない人だ

と判断されてしまうわけです。もちろん、クレジットカードの入会に関する審査には厳しく見られてしまうわけですね。

ただし、この延滞履歴というのは生涯分すべてが残っているわけではありません。概ね、直近半年間程度を重視される傾向にあります。

そのため、半年を過ぎれば次のクレジットカードを申し込むタイミングとしては問題ないと考えられるため、それまでは解約せずにきちんと返済して履歴を作るようにしましょう。

au WALLET (ウォレット)クレジットカードを解約する手順

前置きが長くなってしまいましたが、au WALLET (ウォレット)クレジットカードを解約する手順について順を追って解説していきます。

基本はクレジットカード会社と電話をして手続きをしますので、電話をする前に手元には以下を用意しておくようにしてください

用意するもの
  • au WALLET (ウォレット)クレジットカードの本体
  • 氏名
  • 電話番号
  • 住所
  • 生年月日

特に面倒なものは一切ありませんが、スムーズに手続きを進めるためにも心構えておきましょう。

au WALLET (ウォレット)クレジットカード裏面の番号へ電話をする

準備が済んだら手元にのau WALLET (ウォレット)クレジットカードの裏面、右下に記載のある番号へ電話をかけましょう。

携帯電話、固定電話のどちらからでも通話可能です。

クレジットカード会社へ電話が繋がったら、以下のように要件を伝えてください。

クレジットカードの解約手続きをお願いします。

要件を伝えれば、クレジットカード会社の方から質問をいくつかされます。ここはケースによって様々ですが、よくあることとすれば以下の内容になります。

解約手続きで聞かれること
  • クレジットカードの表面に記載の番号
  • 名前
  • 生年月日
  • 登録してある電話番号もしくは住所

これらの本人確認さえ終わってしまうと、解約手続きはほぼ完了となります。

最後に、クレジットカード会社の方から、解約に際する注意点を2つ伝えられます。

  • au WALLET (ウォレット)クレジットカードを解約後も残った利用額は毎月請求されること
  • 解約済のau WALLET (ウォレット)クレジットカードをはさみで切って処分してほしいこと

これで、au WALLET (ウォレット)クレジットカードの解約は完了になります。特に難しいことはありませんし、手続き自体は電話で5分ほどで完了します。

まとめ

au WALLET (ウォレット)クレジットカードの解約は面倒なことではありません。隙間時間を見つけて、電話をするようにしてください。

ただし、時間によってはクレジットカード会社に電話が繋がりにくい場合もあります。そういった時は時間をずらすなどして、タイミングを図るといいでしょう。